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ルナルナ

Author:ルナルナ
オーストラリアのメルボルン在住。
猫のルナと暮らすマイペース人間です。

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鼻中隔湾曲症 手術一日目

突然ですが、鼻の手術をしてきました。鼻の手術と言っても鼻を高くするとかそういうのじゃないです。

私は昔からアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎なんかで鼻詰まりが慢性化していて、電話口でも「あれ、風邪? 鼻声じゃない?」ってしょっちゅう言われてました。で、昨年末に思い立って専門医に診てもらったところ鼻中隔湾曲症と肥厚性鼻炎と診断され、鼻中隔(左右の鼻の仕切りの軟骨みたいなもの?)の矯正と鼻の粘膜の一部除去の手術を勧められたんです。

手術なんて夢にも思ってなかったから迷ったけど、うちの両親とも昔鼻の手術をしたことがあると聞き、ちょうどホリデー中に手術の日程が空いてたこともあって思い切って手術に踏み切ることにしたんです。

先生が言うにはこの手術はよくある手術で短時間で済むとのこと。ただ、全身麻酔で一泊入院になるのでそのつもりで来るように言われました。

歯医者での治療以外で麻酔というものを使ったことがなかった私は、全身麻酔っていう言葉に完全にビビッていたんですが、オーストラリアでは何かとすぐに全身麻酔なのでどうも普通のことらしいです。ネットで調べてみると日本でこの手術をするとたいてい一週間くらい入院するらしいんだけど、一泊で帰されるあたりもオーストラリアっぽい・・・。まあ、日本と比べてどうこう言ってても仕方ないので、覚悟を決めて行ってきました。

もしこれから鼻中隔湾曲症の手術を受ける人の参考になればと、私の体験をちょっとここに書こうと思います。痛そうな話とかに弱い人は読まないほうがいいかも(笑) そして長いです。


手術当日

当日は午前七時までに病院に来るように言われていたのでかなり早起きしました。手術を受ける病院はうちからシティをはさんで反対側なので、時間に余裕を持って6時過ぎにはタクシーに乗って病院へ。前日の夜中12時から絶食だったので喉が渇いてたけど我慢しながら病院へ到着。

6時45分くらいに病院に到着して受付でいろんな手続きをして、そこで入院費を払いました。そこは病院の手術受付センター(?)みたいなところだったんだけど、他にもいろんな手術を受けるだろう人たちが来てました。

そんな中でも私は朝一番の手術だったらしく、すぐに担当の看護師さんが来て手術用のガウンに着替えさせられ、いろいろ問診開始。とは言っても、前もって自分の健康状態なんかを書いた問診表は病院に送ってあったので、それの再確認って感じでした。

そして体重、体温、血圧なんかを測ってくれたんだけど、なんか血圧が低かったらしくてフラフラしないかとかいろいろ聞かれました。うーん、もともと低血圧だからなぁ・・・。あとは、私が「手術とか初めてで怖いんですー。」って言うのを、「大丈夫、大丈夫」って言い続けてもらう感じで問診終了。

今度はストレッチャーに寝かされ、そこに麻酔の先生が登場。ここでもいろんな問診をされ、麻酔中は気道確保のために喉にチューブ入れるから起きた時はちょっと喉が痛いかもって言われました。全身麻酔が初めてだから怖いって言ったら、君の今の健康状態をみる限り心配することは全然ないよと言われてちょっと安心。こういう時の専門家の言葉はやっぱり心強いなぁ。

その後もいろんな看護師さんが入れ替わりで来ては、同じような質問を繰り返してました。ミスを防ぐために、ダブルチェックしてるんだそうです。なるほどねー。

ストレッチャーに寝かされて30分は経ったころ、ついに手術室への移動開始。ストレッチャーごと運ばれていくんだけど、その病院の廊下の一つ一つに名前がついてたのが印象的でした。運んでくれた看護師さんとしゃべりながら緊張を紛らわすも、やっぱりドキドキ・・。

長い廊下を移動して着いた手術室。手術室手前の小部屋で左手の甲に点滴用の針を刺され、いよいよ感倍増。でも肝心の執刀医がなかなか現れないので麻酔の先生と看護師さんと三人でしばし雑談。日本の話とか、この夏のメルボルンの天気の話とか。これでかなり気が紛れたなぁ。

そうこうしてるうちに、執刀医登場。そして手術室にストレッチャーで運ばれ、手術台に自分で乗ると、すぐに周りの人たちが慌しく動き回ってました。胸とか腰にモニターみたいなのを付けられ、そうするとドラマとかでよく耳にする「ピッ、ピッ」っていう電子音が聞こえてきて、「おおー、これが例のやつかー。」なんて思う私。

そして先ほど左手に刺した針に点滴が取り付けられ、そうすると頭がぼーっとした感じになってきました。すぐに酸素マスクが付けられて、酸素だから大きく吸ってと誰かに指示されて息を大きく吸ったような。麻酔の先生が、「頭ぼーっとしてきた?」って聞くから「はい」って答えると、「今から眠くなる薬を入れるからね。これは血管を刺激するから腕がピリピリするかもだけど、大丈夫だから。」って言われ、確かに腕に何かピリピリするものが流し込まれて痛いなーっと思ったところで意識がなくなりました。

「起きてください」って誰かに言われて目が覚めた時にはもう手術は終わって回復室に寝かされてました。その間の記憶とか時間の感覚、全くナシ。頭がボーっとするわけでもなく、結構しゃっきり目が覚めたので逆にびっくりしました。一番に聞いたのが「今何時?」ってことで、9時半って言われました。手術が8時20分くらいに始まったから、麻酔で眠ってたのは正味一時間ちょっとってとこでしょうか。

鼻には何かが詰め込まれてて息ができないので口呼吸を余儀なくされていて口の中が気持ち悪かったので、傍にいた看護師さんに口が渇くって言ったら、少量のお水を口の中に入れてくれてそれで人心地ついた気分に。鼻に局所麻酔かけてるけど、そろそろ麻酔がとれてくるから痛くなったら言ってねって言われたけど、鼻が痛いのかどうかはいまいちわからず。

ただ、顎がすごく痛い。たぶん、気道確保のチューブ入れられる時に口を無理に開けさせられてたのかな。歯列矯正してた時の痛みによく似た痛みを顎と歯の根元に感じました。それを看護師さんに言うと、パナドールっていう一般的によく使われてる痛み止めの錠剤とそれより強い痛み止めの錠剤を飲まされました。

入院する病室がまだ空いてないから、そのまま回復室でしばらく待つことに。腫れを防ぐために眉間の辺りにアイスノンみたいなものを載せられ、時折口に水を含ませてもらいながら寝かされてました。意識はずっとはっきりしてて、周りにいろんな術後患者が運ばれてきては目を覚まさされている様子を聞いてました。人によっては麻酔から覚めてもまだ朦朧としてる人もいるっぽかったです。

ずいぶん長い間待たされてた私に同情して話し相手になってくれてた看護師さんに、あんまりすっきり目が覚めるからびっくりしたって言ったら、かなりうまいこと調合してくれたんだろうねって言ってました。運がよかったのかな?

そのうち病棟からお迎えの看護師さんが来て、病室へ移動となりました。結構長い道のりをまたストレッチャーに乗せられて移動したんですが、途中のエレベーターで一般の人たちと一緒だったのがなんか恥ずかしかったなー。なにしろこっちは鼻にガーゼ詰められて鼻の下にもガーゼ貼られてるわけだから。

連れて来られた病室は個室でバストイレ付。普通に4人部屋みたいな感じの部屋を想像してたから嬉しかったです お昼が食べられそうだったら食べてねと言われたんだけど、鼻の下にガーゼついてるからすっごく食べづらい・・・。お腹は空いてるから食べたいんだけど、スープみたいな液状のものは逆に食べづらく、一緒に出てきたサンドイッチを無理矢理スープに浸してちょっとずつ食べてみたり。でも鼻が完全に詰まっているので物を飲み込むのがこれまた大変で食欲減退。

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体も完全に起こしちゃいけないし、本当に食べづらかったランチ

鼻の手術後はしばらく体を水平に寝かしちゃいけないらしく、ベッドは30度くらい上体を起こした状態にされてたんですが、逆に垂直に起き上がるのも何時間かはダメらしく、トイレに行きたくなったら寝たまましてもらうから言ってねって看護師さんに言われてましたが、嫁入り前の私にはちょっとそれはハードルが高すぎたので、数時間トイレは我慢しましたとも。いよいよ我慢も限界な頃に、トイレまで歩いてもいいと言われたから自力でトイレに行けました。助かったー

トイレに行く以外は別にすることもないので、iPhoneいじったり、本を読んだり、テレビを見たりするだけでした。何度か痛み止めを飲まされたので痛さはほとんど感じず。鼻の下のガーゼに血が滲んでくるのを何度も取り替えてもらい、あとは何時間かに一回血圧測定されるくらいで午後が過ぎていきすぐに晩御飯。これまた別に食べたくなかったので、申し訳程度に食べて下げてもらいました。口が渇くのでひたすらストローで水ばっかり飲んでたなー。

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ちなみに視界はこんな感じ

テレビでクイーンズランド州の洪水のニュースを見ながら時間つぶして、息苦しくてなかなか寝られないのをバナナマンのポッドキャスト聞きながら気を紛らわせたりしつつ、手術当日の夜は更けていったのでした。長い一日だったー。

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目指せ健康生活 | 22:35:27 | トラックバック(0) | コメント(0)
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